防災マニュアル(地震・津波災害)

2018年6月18日、大阪北部を襲う大地震が発生しました。電話の不通や、広範囲から通う中級部生との安否確認などに大幅に時間を要し、保護者への緊急連絡が遅れる事態が起こりました。学校では日頃からの防災意識を高め、園児・児童・生徒たちの安全を守り、保護者様との連携強化へ努めて参ります。

 

2016年度に配布した「災害発生時フローチャート」を見直し、改訂版を配布しましたが、校内用マニュアルもPDFで掲載します。

保護者はもとより、卒業生や広範なご意見を聴きながら、実効性の高いマニュアルへと完成度を高めて参ります。

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20230406防災マニュアル.pdf
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気象警報による臨時休校措置について

現在本校には、尼崎市・西宮市・芦屋市・伊丹市・宝塚市・川西市・大阪市の広範な地域から園児・児童・生徒らが通園・通学しています。

 

警報発令地域:兵庫県南部阪神地域(三田市、猪名川町は除く)

*大阪市で対象警報が発令された場合は大阪市居住園児・児童・生徒のみ臨時休校とします。この場合は、各担任が連絡します。

 

対象となる警報:大雨・洪水・暴風・暴風雪・大雪

*園児・児童・生徒の登下校に支障がある警報です。(高潮警報、波浪警報は除く)

 

登下校と臨時休校について(判断時刻:午前6時)

-午前6時現在、警報発令中の場合

 →園児・児童は臨時休校(オモニ会連絡網で連絡します。)

-午前6時以降に警報が発令された場合

 →天候状況と天気予報・発令時刻を考慮して、臨時休校にする場合があります。

 

-登校途中に発令された場合

 →・通園通学バス乗車前の園児・児童は自宅待機。

  ・乗車中の園児・児童は保護者に連絡し、連絡がとれた児童・園児のみ、普段の乗降場所で保護者に引き渡します。

   連絡がとれなかった場合は、そのままバスで学校へ移動し、家庭連絡がとれるまで学校で待機します。

  ・すでに登校途中の高学年児童・中級部生徒には、保護者にご協力いただき、本人に連絡して頂きます。

 

-登校後に警報が発令された場合

 →基本的には授業及び保育を続行しますが、天候状況と天気予報を考慮して下校・下園時刻を変更する場合があります。

 

*下校時までに警報が解除されれば、平常通りの生活をします。

-下校時までに警報が解除されない場合

 →・バスに乗らない園児・児童・生徒は家庭と連絡をとりあい、各家庭から迎えに来ていただくこととします。

・公共交通機関が不通となっている場合は、園児・児童・生徒を学校で預かり、保護者に迎えに来て頂きます。

 

-休校日に警報が発令された場合

 →・警報が解除されるなでは外出を控えてください。(保護者の責任と判断)

  ・クラブ活動は原則禁止とします。(クラブ連絡網でお知らせします。)

   *公式戦やコンクールなどを控えている場合は、警報解除時刻より2時間後を目処に、練習を許可する場合があります。

  ・各種大会や公演がある場合は、主催団体との協議の上、適宜判断します。

 

*判断時刻である6時に警報が発令中であっても、登校時刻を数時間遅らせて学校生活することもあり得ます。

 

(その他)

天候状況や予報を考慮し、注意報でも臨時措置を講じることがあり得ます。

通園通学バスの運行に支障があると思われる降雪の場合は、注意報や警報が発令されていなくても、臨時措置を講じることがあり得ます。

 

ここに書かれていない状況でも適宜判断し、臨時措置を講じることがあり得ますことを併せてご了承ください。